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すそのブランド推進委員会とは

画像は認定審査会の様子
画像は認定審査会の様子

 裾野市商工会が中心となってつくる「すそのブランド推進委員会」は、

 平成18年度から全国小規模事業者支援事業の一環として地域振興と特産品開発を目的に取り組んでいるもので、 初年度は裾野市のB級グルメ「すその水ギョーザ」の試作開発を手がけ、平成19年度に「すその水ギョーザ」を広めようと静岡県県外内のイベントや、B級グルメが一堂に会する「B-1グランプリ」「全国餃子サミット&全国餃子祭り」などで普及PR活動を展開してきた。

 

 平成20年度は第2の「すその水ギョーザ」となる新たな特産品の掘り起こしを目指して、平成20年7月に「すそのブランド推進委員会」を立ち上げた。「すそのブランド推進委員会」では裾野市商工会員を対象に商品の公募を行い、応募商品の試食会(申請品の実地視察と試食)と認定審査会を開催。  

 

 認定条件は裾野市内で生産・製造され、裾野市の素材・原料を使用し、裾野市の文化・歴史・地名など地域にちなんだものかなどの10項目で募集。認定期間は認定日から3年間で、認定商品には、市の天然記念物アシタカツツジと富士山をモチーフにデザインした「ふぅちゃん」のオリジナル認定シールを貼り、取扱店では認定タペストリーを掲示。  

 

現在、裾野市商工会では、地元企業に協力を呼びかけるほか、「すそのブランド認定品パンフレット」を作成し、県内外の観光キャンペーンやイベントに出店してブランド認定商品をPRしている